2025年1月17日8:39
eギフトプラットフォーム事業を展開するギフティは、長野県大町市が令和6年度に実施する市独自の子育て応援事業「大町市おうち子育て応援事業」に採択され、同事業の一環として、大町市オリジナル仕様の子育て応援ギフト「Happy Kids Box」を企画・提供したと発表した。「Happy Kids Box」は、おもちゃやスタイなどの育児グッズおよびデジタルギフトボックス「大町市 Happy Kids eGift」(カードタイプ) を詰め合わせたモノとデジタルのハイブリッド型のギフトボックスであり、ギフティが展開するギフトプランニングのプロフェッショナルチーム「STUDIO GIFTEE(スタジオ ギフティ)」がモノのギフトを含めたギフトの全体企画を、デジタルギフトを活用した法人および自治体向けサービス「giftee for Business」がデジタルギフトを選定、提供いした。なお、同ギフトの対象世帯への配送は、2025年1月20日より開始する。
大町市が実施する「大町市おうち子育て応援事業」は、保育所等の施設を利用せず、自宅で子供を養育する家庭を応援することを目的として実施される大町市独自の子育て応援事業だ。令和6年度は、令和6年度末(令和7年3月31日)に1歳または2歳になる児童を養育しており、基準日(令和6年10月1日)までの直近1年間、対象児の保育所等の入所期間が120日未満の家庭を対象に、子育て応援ギフト「Happy Kids Box」を贈呈する。なお、同事業は、未就学児を育てる家庭の負担を軽減することを目的として、長野県が令和6年度に新たに創設した「子ども・子育て応援市町村交付金」を活用している。
ギフティが企画・提供した「Happy Kids Box」は、育児に活用できる実用的なモノのギフト、おもちゃ2種類、クレヨン、スタイの4点と、デジタルギフトボックス「大町市 Happy Kids eGiftカード」(カードタイプ)の計5点をオリジナルのギフト缶に詰め合わせた大町市オリジナル仕様のギフトボックスだ(1人当たり2万円分)。家族や大町市という地域との”つながり”をコンセプトに、保育所等を利用せず自宅で子供を養育する家庭が、前向きな気持ちで子育てを楽しんでもらえるように、また、子育て中の保護者にも利用してもらえるようなギフトラインナップを取り揃えているそうだ。なお、モノのギフトは、親子のコミュニケーションをはぐくみながら、長く寄り添えるように、感受性豊かなお子さんの五感を刺激するおもちゃや、大きくなってからも使用できるプロダクトをセレクトしているという。ギフトは、オリジナルで制作したギフト缶に詰め合わせて贈呈する仕様であり、子供の成長とともに形として思い出の品を入れておける特別なボックスとして使用してもらえるように、スチール缶を採用している。缶の蓋のデザインには大町市の多機能型障害福祉サービス事業所である「すずらん」で就労する人が描いたイラストを採用し、自然豊かな大町の地で、家族や地域が優しい円(縁)でつながり、お花やくだものがすくすくと育つように成長を感じられるイメージをデザイン化して施している。
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ペイメントナビ編集部
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