電子マネー「majica」決済がグループ外でも利用可能に、300万カ所へ(PPIH)

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2025年6月27日9:53

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループは、2025 年 7 月 2 日よりオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」の支払い方法が増え、ドン・キホーテ・アピタ・ピアゴなどの PPIH グループ国内店舗(以下、PPIH グループ店舗)以外でもmajica が利用可能になると発表した。今回の利用店舗拡大により、majica マネー残高の利用可能な店舗数は約600店舗(PPIH グループ店舗)から、300 万カ所(2025 年 1 月末時点のQUICPay+が利用可能な場所)以上に拡大する。

majica マネー残高のご利用が約 600 店舗から 3,000,000 カ所以上に拡大(PPIH)

なお、7月2日~2026年1月31日まで、「どこでもマジカ」を利用すると、もれなく 100majica ポイントプレゼントするキャンペーンを実施。期間中にmajicaアプリからエントリーし、「どこでもマジカ」を発行後にPPIHグループ店舗以外で、500円(税込)以上利用すると、majica加盟店で利用可能な100majicaポイントをもれなくプレゼントするそうだ。また、8月1日~ 2025年9月30日までの期間中にmajicaアプリからエントリーし、PPIHグループ店舗以外で、1万円(税込)以上を利用すると、賞品やmajica加盟店で利用可能なmajicaポイントが抽選で当たるという。

「majica」は 2014年3月からサービスを開始した電子マネーで、2025 年にはアプリ会員数が1,700万人を突破。2027年6月期には、若年層(15~24 歳)人口の 50%の会員化を目指し、グループ全体で若年層の支持を集め続けることを目標に掲げている。

これまでは、チャージしたmajicaマネー残高はPPIHグループ店舗の利用に限られていたが、新しい支払い方法「どこでもマジカ」を利用することで、PPIHグループ店舗以外の小売店やEC(ネットショッピング)などで利用できる。

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