2020年9月11日15:14
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループは、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」のアプリ会員数が、400万人を突破(2020年8月末時点)したと発表した。
「majica」は2014年3月からサービスを開始した独自の電子マネーで、PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどで利用できる。会員総数は1,000万人を超えており、majicaアプリへ利用者情報の登録が完了した“アプリ会員”においてもこのほど400万人を突破した。2020年は登録者数が急増し、8カ月間(1月~8月)で100万人が会員登録したそうだ。
なお、majica利用者は、チャージ時などでポイントが付与され、貯まったポイントは、1ポイント1円として買い物時に利用できるほか、買い上げ総額1,001円以上の会計時に1円単位の端数(1円~最大4円)が値引きされる「円満快計(えんまんかいけい)」など、さまざまなサービスが利用可能だ。 そのほか、 9月から開始したマイナポイント事業にも参画しており、申し込みいただいたアプリ会員さまに通常のマイナポイント25%相当(上限5,000円分)に加え、独自特典として5%相当(上限1,000円分)がポイント付与される。
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ペイメントナビ編集部
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