2019年10月23日17:30
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、全国のドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテなどで利用できる電子マネー「majica(マジカ)」のサービスを、2020年春から、ユニーが運営する総合スーパー「アピタ」・「ピアゴ」において開始する。
2014年3月に誕生したマジカは、PPIHグループの全国のドン・キホーテ、 MEGAドン・キホーテなどで利用でき、チャージ時のポイント付与やクーポン発券などによるサービスを提供している。 このほど、 マジカがアピタ・ピアゴの店舗で利用可能になるとともに、 ユニーの電子マネー「uniko(ユニコ)」の一部サービスをマジカに移行する。
これにより、PPIHグループにおけるマジカの利用可能店舗が600店舗強となるほか、アプリ登録によるお得なクーポン発券など、顧客が受けられるサービスが拡大する。
なお、ユニコカード利用終了日は、アピタ・ピアゴ、および両店舗内の専門店が2020年4月30日となる。また、ユニコカードは2019年12月31日に販売、2020年3月31日にチャージをそれぞれ終了する。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト