2025年8月29日8:00
ジェーシービー(JCB)の「JCB カード W」は、年会費永年無料でポイント1%還元が特徴であり、18歳から39歳までが申し込めるカードとして会員獲得が好調だ。JCBの戦略カードの1つである「JCB カード W」の強みや同社の戦略について、JCBの担当者に説明してもらった。
オリコンの年会費無料部門で第一
ポイントが貯まりやすく、お得
「JCB カード W」は、「2025年 オリコン顧客満足度ランキング クレジットカード 年会費無料」で総合1位を獲得したカードだ。年会費無料で、ベースとして1%のポイントが付与される。「ポイントが貯まりやすく、お得です」(JCB イシュイング本部 イシュイング推進部 次長(プロパー推進グループ担当) 渡邊有介氏)。また、OSパートナー店での利用では最大ポイントが21倍貯まる特徴がある。
「JCB カード W」には女性向けの「JCB カード W plus L」も用意している。さらに、JCBオリジナルシリーズではクレジットカードを利用して投資信託の積立投資ができるサービスも開始しており、JCB カード Wは最大0.5%のポイントが付与される。
直近3~4年は新規入会者約10%、利用額3%増
7割がメインカード、セキュリティも差別化に
同グループ 副主事 奥嶋彩氏は「直近3~4年の年平均成長率として、新規入会者は約10%、利用額が3%ほど伸びています。弊社の他のカードと比べても月々の平均利用額が高い特徴があります」と説明する。
JCBではWebプロモーションを中心に会員獲得を強化している。「『JCB カード W』会員は、20代が約6割、30代が3割となり、残りの1割が10代や40代だ。
同社の過去のアンケート結果では、「JCB カード W」のみを保有している人が30%おり、7割がメインカードとして利用している。また、特定の業種に偏ることなく、幅広い加盟店で利用されているのも特徴だ。日常利用も多いため、JCBのタッチ決済やQUICPayといった非接触決済の利用も目立つ。
見逃せないのは「セキュリティ面で評価する声が多い」(奥嶋氏)ことだ。実際、前述のオリコンの調査でも「セキュリティ対策」で1位の評価を得ている。
カード券面はナンバーレスを採用しており、店舗などでクレジットカード番号や有効期限を盗み取られるリスクを軽減している。また、若い世代はクレジットカードの使いすぎを気にする人も多いが、「MyJCBアプリ」の「My安心設定」で使いすぎ防止機能も付帯している。利用者は、カード利用通知や利用制限をアプリやWebサイトで設定可能だ。これにより、不正利用の早期発見や、使いすぎの防止に役立てることができるという。
競争激化の中、より魅力を高める
OSパートナー店は業界の先駆け…
なお、来年からポイントサービス「Oki Dokiポイント」が「J-POINT」に生まれ変わり、貯まったポイントが「Smart Code(スマートコード)」加盟店において「MyJCB Pay」で利用可能となる予定だ。これにより、「より使いやすさは高まる」と渡邊氏は述べる。
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