2025年12月16日8:22
ゆうちょ銀行は、市場環境の変化や決済サービスの多様化により、銀行が提供するサービスとしての特色を活かすことが難しい状況を踏まえ、スマホ決済サービス「ゆうちょPay」の提供を終了すると発表した。終了日時は、2026年12月20日となる予定。
なお、上記は決済機能を終了する日時であり、ポイントや支払い履歴の確認等その他機能の終了時期については、別途知らせるそうだ。
ゆうちょ銀行では、サービス開始当初に強みと考えていた「口座即時引き落とし機能」など銀行が提供するサービスとしての特色を十分に活かすことができず、利用者の状況を踏まえ、終了することとなった。
また、「銀行 Pay(マルチバンク対応)」によって連携および提供している各金融機関のスマホ決済サービスについても、サービスを終了する。終了するのは横浜銀行の「はま Pay」(神奈川県横浜市)、福岡銀行(福岡県福岡市)、熊本銀行(熊本県熊本市)、十八親和銀行(長崎県長崎市)の「YOKA!Pay(よかペイ)」、沖縄銀行(沖縄県那覇市)の「OKI Pay(おきペイ) 」、広島銀行(広島県広島市)の「こい Pay 」となる。
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ペイメントナビ編集部
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