2026年1月14日7:10
ファミリーマートは、店舗に設置している防犯カメラで売場を撮影し、AIで売場の状態を点数化する新たな店舗運営支援システム「AI売場スコアリング」の実証実験を、2026年1月中旬から首都圏の一部店舗で開始すると発表した。同取り組みを通じ、店舗の業務効率化に加え、品揃えの最適化と販売機会の最大化を目指すという。

現在店舗に設置している防犯カメラの映像と、AIによる画像解析技術を連携させることで、店舗での最適な売場の実現とスーパーバイザー(以下:SV)の業務効率化に繋げる。
具体的に、おむすびの売場を毎日決められた時間に撮影することで売場画像を蓄積し、それらを表にまとめデータ化する。毎日の同時間帯の売場画像を見ることができるため、時間や曜日ごとの発注や売場づくりの課題を具体的に把握できるそうだ。
また、蓄積した画像データに基づき、売場ボリュームの点数化を実施。曜日別、日別、時間帯別の3つの項目で実施し、画像と点数を基に定点観測レポートを作成する。これは売場を店長とSVが客観的に見ることに役立つ。
これらの機能を活用し、SVの巡回時に売場画像と点数を確認しながら店舗の課題を店長と具体的に話し合い、発注や売場づくりに繋げる。また、店長が店舗に不在の間も売場の様子を画像で把握できるため、実際の状況に基づいた発注が可能となり、発注精度の向上につなげるそうだ。
将来的には、多機能型ロボット(ポム)にカメラを搭載し、「AI売場スコアリング」に活用するとともに、既存のAI発注システムや、人型AIアシスタント「レイチェル」と連携させ、分析や発注提案もAIで自動化し、すべての売場において、発注・売場づくりのさらなる効率化を目指す。















