2026年2月16日11:23
Adyen(アディエン)は、2026年2月12日、AIを活用した決済最適化スイート「Adyen Uplift」の新製品として、「Personalize」の提供開始を発表した。Personalizeにより、企業は個々の買い物客の好みに基づき、決済画面をリアルタイムで最適化できるようになる。これにより、買い物客にはよりスムーズな支払い体験を、加盟店には決済処理コストの削減を同時に提供するそうだ。
今回のPersonalizeの追加は、2025年1月のローンチした「Adyen Uplift」の成功に基づいているという。ルーティングの最適化や、非効率なリスク設定による不要な取引のブロックの防止により、Adyen Upliftは導入初年度、対象取引の決済コストを9.4%削減し、偽陽性(正当な取引のブロック)を平均42%削減した。さらに、導入企業6,500以上において、決済コンバージョン率が業界標準を平均1.19%上回り、一部の顧客では最大6%の上昇を記録したという。
Personalizeでは、買い物客を最適な決済方法へ誘導するなど、カスタマージャーニーの初期段階に焦点を当てることで、加盟店のコスト削減とコンバージョン率の最大化を両立させるという。
従来のオンライン決済は、買い物客の利用履歴や好みに関わらず一律の決済オプションを提示することが多かったという。この柔軟性の欠如は、売上損失の主な原因となっており、Adyenの調査では、決済プロセスに時間がかかりすぎると買い物客の37%が購入を諦めることが分かった。また、The Payments Associationが実施した調査では、企業の72%が、高額な取引手数料によって利益率を依然として圧迫されている。
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