2026年10月21日7:30(JST)
【日本】GMOペイメントサービス(GMO-PS、日本・東京)は、BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」でプラットフォーマー向けAPI連携機能の提供を2026年10月20日より開始した。請求書サービスや業務SaaSを提供するプラットフォーマーは、自社サービスに与信審査・代金回収などの機能をAPIで組み込めるようになる。

従来、「GMO掛け払い」の組み込みには個別開発や運用設計が必要だったが、同機能により開発・運用負荷を軽減する。プラットフォーマーは自社サービスやUIを活かしながら掛け払いを提供でき、顧客接点を保ちつつ対応範囲を広げられるそうだ。
同機能の活用事例として、GMO-PSはfreeeと連携する。freeeが2027年1月開始予定の新機能「freee請求書|おまかせ回収」に「GMO掛け払い」を組み込み、freeeの請求書作成・発行・会計処理と、GMO-PSの与信審査・代金回収を連携し、請求から回収までを一連の業務として扱えるようにする。
AIエージェント活用が進むなか、プラットフォーマーは利用者が業務を託す窓口として価値を高めている。GMO-PSは、freeeとの連携を皮切りに、今後もプラットフォーマー各社とのAPI連携を拡大し、企業間取引における請求・決済業務の効率化を支援していくそうだ。
同サービスは、請求書サービスや業務SaaSを提供するプラットフォーマーが、自社サービスに「GMO掛け払い」の機能を組み込むためのAPI連携機能となる。導入から日々の運用まで、API連携を通じて以下の機能・運用を提供する。
これにより、プラットフォーマーは自社のサービスやUIを活かしながら、顧客である売り手企業・買い手企業へ与信審査・代金回収の機能を提供できる。また、さまざまな売り手企業(プラットフォーム上の利用事業者)をまとめて管理できるため、プラットフォームの規模に応じた展開が可能だ。
買い手企業の登録時にリアルタイムで自動与信審査を行い、その場で利用可否が判定されるため、取引先を待たせることなくスムーズな決済体験を提供できる。個々の売り手企業への代金支払いに加え、買い手企業ごとの入金消込・督促といった運用業務も、GMO-PSが一括して行う。プラットフォーマーは、自社のプラットフォームを利用する多数の事業者への個別対応を意識することなく、決済機能を組み込める。
従来はオプション契約が必要だった機能の一部を標準機能化し、追加の契約や手続きなく利用できる機能を拡充しているそうだ。(paymentnavi 編集チーム)













