2022年1月17日21:10
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)の連結会社であるGMOペイメントサービス(GMO-PS)が提供するBtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」は、フレイトリンクスジャパンが提供するアパレル業界向けクラウド販売管理システム「One’sCloset」と、2022年1月17日より連携すると発表した。
これにより売り手企業は、「One’sCloset」のオンライン卸売り(BtoB EC)機能「オンラインオーダー」を通じた取引において、 「リアルタイム与信」「業界最低水準の手数料」(同社調べ)「豊富なオプションサービス」を兼ね備えた「GMO掛け払い」の利用が可能となるそうだ。
GMO-PSはBtoB取引の支払い方法として一般的な「掛け払い」の請求関連業務や売掛金の未回収リスクの負担をなくすことを目的に、2020年11月より「GMO掛け払い」を提供している。 一方フレイトリンクスは、 アパレル業界の商習慣に沿った機能をワンパッケージで取り揃えるクラウド販売管理システム「One’sCloset」を提供しており、「簡単操作」「シンプルなデザイン」「高機能で低価格」の特徴を生かし、提供以降拡大を続けているそうだ。今回GMO-PSとフレイトリンクスは、 アパレル業界の卸取引の利便性をより向上するべく、 「GMO掛け払い」と「One’sCloset」を連携した。これにより、「One’sCloset」の「オンラインオーダー」機能を通じたオンライン卸売り(BtoB EC)において、決済手段として「GMO掛け払い」を利用することが可能となる。
「GMO掛け払い」にはリアルタイムでの与信審査が実装されているため、 売り手企業は、 買い手企業を待たせることなく決済で離脱を防ぐことができるという。 また、 今回の連携では、 与信結果確認・請求書発行依頼など「GMO掛け払い」に関する対応が「One’sCloset」の管理画面上で完結する。
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ペイメントナビ編集部
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