2026年11月2日8:38(JST)
【日本】電子決済サービスのトランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、定額での連続決済を操作不要で高速に処理できる決済サービス「TMN Fast Gate Ticket(ティーエムエヌ ファスト ゲート チケット)」を開発した。TMNのモバイル型オールインワン決済端末「UT-P11(ユーティー ピーイレブン)」向けのアプリとして、2026年10月に提供を開始した。

TMN Fast Gate Ticketは、あらかじめ決済金額および支払手段を設定しておくことで、通常の決済時に行う金額入力や支払手段の選択といった店員操作を省略し、次々と連続して決済処理を行うことができるシステムだ。コンサート会場や公共交通機関などのチケットやドリンク販売など、販売価格・利用料金が決まっており、短時間に多数の決済が集中するシーンにおいて、決済処理の高速化と会計オペレーションの省力化を実現するという。
音楽やスポーツイベント、公共交通、駐車場、社内食堂などでは、特定の時間帯に利用者が集中するシーンがある。通常の決済では、店員が金額を入力し、利用者へ決済手段を確認した後、利用者がカードやスマホなどで決済を行う流れが一般的で、短時間に利用が集中すると販売・受付業務の負荷が増大したり、利用者のレジ待ちが発生したり、店員と利用者双方にストレスがかかる。
TMNは、このような短時間に集中して多数の決済が発生するシーンに着目し、決済時の操作を簡略化することで、事業者の運用負荷軽減と利用者の円滑な支払い体験を支援する「TMN Fast Gate Ticket」を開発した。
具体的に、価格があらかじめ定められており、利用者が集中するシーンでの活用を想定している。紙レシートを発行しない運用も可能で、定額商品・サービスの販売や利用受付における決済フローの簡略化を支援する。
利用シーンとして、①音楽イベント・ライブ会場(定額チケット、ドリンク、グッズなどの販売)、②スポーツ施設・レジャー施設(入場料・利用料)、③駐車場・駐輪場(利用料)、④公共交通(定額バス)(運賃収受)、⑤社内食堂(食事代)、となる。(paymentnavi 編集チーム)














