タッチ乗車拡大、「Pass Case」による乗車券等の販売へ(道南バス等)

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2026年11月2日8:34(JST)

【日本】道南バス(日本・北海道)、三井住友カード、ジェーシービー(JCB)、QUADRAC(いずれも東京)、北海道アトラス(北海道)、小田原機器(神奈川)は、2026年11月10日より、道南バスが運営する路線バス全路線へクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービス「クレカ乗車」を拡大する。128路線、263台への導入となり、北海道内における「クレカ乗車」に対応する路線としては、最大の路線数への導入となるそうだ。対応ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯となる。

道南バス全路線へクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービス「クレカ乗車」を拡大(道南バス等)

また同日より、国土交通省の令和8年度「観光MaaS推進事業」の採択を受け、stera transit胆振MaaS推進事業における実証実験を開始する。総合交通サービス「Pass Case」にて、道南バスの乗車券(対象路線のみ)に加え、地元のタクシー・ハイヤーのクーポンとアクティビティのクーポン等の特典がセットになった企画券を、2026年12月以降に販売する。企画券を購入した人は、「Pass Case」で登録したクレジットカード等をバスの専用端末にかざすだけで、スムーズに道南バスへの乗車が可能だという。

北海道胆振総合振興局管内では、道南バスや、鉄道、都市間高速バス、コミュニティカー等の交通手段が運行されているが、人口減少や高齢化に伴う利用者の減少に加え、市民の移動ニーズに応じた交通網の再編や観光客の移動手段の充実も課題となっている。こうした状況を踏まえ、市民や来訪者の移動を支える公共交通の利用促進と、まちづくり・観光等、他分野と連携した総合的なサービスの実現を目指す一環として、道南バスと連携自治体は2026年4月に「stera transit胆振MaaS協議会」を設立し、キャッシュレス化やデータ活用によるサービス向上、公共交通の利用促進と交通事業者の持続的な発展に向け、取り組んでいる。

道南バスでは、2024年10月より登別駅前~足湯入口の路線で「クレカ乗車」を導入しているが、今回、全路線への導入拡大および実証実験を開始することとなった。(paymentnavi 編集チーム)

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