2012年6月1日9:00
Amexはプリペイドを新しい柱の育てようと積極推進しているが、このたびソーシャルゲーム最大手のジンカ(Zynga)と提携し、プリペイドカードを発行することになった。
Amex電子サイフの呼称はサーブ(Serve)で、提携プリペイドカードの名称はジンガサーブカードである。電子サイフ内のプリペイドカードとして機能する。何回でもチャージできるリチャージ型だ。
それにともない、カード利用促進の特典としてジンガサーブリウォーズをスタートした。ジンガにしかできないユニークなサービスだ。
ジンガの代表的なソーシャルゲーム「ファームビル」で、サーブの金のなる木を育てるキャンペーンをはじめた。
2012年7月31日までの間に、ジンガサーブカードを申込み、資金をチャージし、オンラインか電話で利用できるようにして(アクティベーション)、カード利用すると総計360ファームキャッシュがもらえる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。