2013年8月29日11:56
日本セーフネット(SafeNet)は、日本RAとPKIベースUSB認証トークンおよび認証基盤等の認証製品全般に関するリセラー契約を締結したことを発表した。
今回、日本RAが取り扱いを開始するSafeNet製品は、eToken シリーズを特別に日本RA向けにカスタマイズした認証製品となる。従来買い取り価格だった「SafeNet eToken」の価格体系を、今回、業界で初めて月額制モデルで日本RAのPKIベース認証トークンとして両社が共同で開発した。また同時にUSB型デバイスにありがちな、紛失、盗難、水没、破損などを保証するオプションを標準搭載している。
今回のリセラー契約締結に伴い、日本RAは同社が提供する認証基盤を使用し、自社内システムとクラウドシステムの認証統合等を検討されている企業等に対し、より効果的で費用対効果の高いセキュリティソリューションの提供が可能となる。また将来展開としてコンテキスト認証など、新しい認証方式に順次対応する予定だ。