ジェムアルトの決済用HSMがクラウドのトークナイゼーション要件に対応

2015年12月3日19:36

ジェムアルトは、2015年12月3日、SafeNet Luna EFT(Electronic Funds Transfer:電子送金)決済用 HSM(Hardware Security Module:ハードウェア セキュリティ モジュール)が、携帯電話を用いた非接触決済の導入における、主要クレジットカードの新標準規格に対応することを発表した。SafeNet Luna EFTは、決済取引およびクレジットカード資格情報のデジタル化のプロセスを保護するため、セキュアなクラウドのトークナイゼーション要件への対応が可能となる。

モバイル決済が普及し、ホストカードエミュレーション(HCE)等の新技術が出現したことを受けて、主要決済企業は、カードの資格情報をデジタル化し、安全なデバイスベースの決済取引を実現するため、ソフトウェアベースの新標準規格を開発した。銀行やカード発行会社および決済サービスのプロバイダは、SafeNet Luna EFT決済用HSMを導入することで、こうした仕様に準拠する非接触決済アプリケーションを利用者に提供できるようになる。

SafeNet Luna EFT決済用HSMは、決済カード資格情報の登録、プロビジョニング、トークナイゼーションや支払い業務の安全性を確保する暗号化プロセス全体を管理可能だ。

SafeNet Luna EFT は、FIPS 140-2 レベル3の認定を受けており、業界で最も高いデータ保護の基準をクリアしている。さらに、金融トランザクションで使用されている暗号鍵に、PCI-HSM2.0認証の物理および論理プロテクションを提供している。また、Luna EFTは、暗号化の設定と管理および鍵コンポーネント設定のプロセスを簡素化するグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を特徴としている。

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