2013年9月18日15:56
サークルKサンクスは、2014年秋より楽天が開始する共通ポイントの「Rポイントカード」の利用店舗として参画することが決定したと発表した。
同カードは、サークルKサンクスのハウスカード「サークルKサンクスRポイントカード(仮称)」として、決済手段に関わらず店舗で買い物するたびに「楽天スーパーポイント」が付与される。
現在サークルKサンクスのハウスカード「KARUWAZA CLUB(カルワザ クラブ)」会員は、簡単な移行手続きのみで手持ちのポイントを「サークルKサンクスRポイントカード(仮称)」に継承することが可能だ。
「サークルKサンクスRポイントカード(仮称)」に会員登録した顧客には、「楽天スーパーポイント」付与はもちろんのこと、ポイントでの買い物も行える。また、8,500 万人を超える楽天会員の相互送客や効果的な販促活動にも有効活用することができると同社では期待している。
なお、「Rポイントカード」は、小売業をはじめとしたリアル店舗においても「楽天スーパーポイント」の活用を可能にするポイントプログラムとなる。「Rポイントカード」に収められたバーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOS や端末を介して、楽天会員が「楽天スーパーポイント」を貯めたり、ポイントによる支払いが行える。