2013年10月11日13:30
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、トヨタファイナンスおよびトヨタ自動車は、2013年10月11日から、全国のトヨタレンタカー店において、交通系ICカードで、レンタカー料金を決済することができるサービスを導入したと発表した。
同サービスは、全国約1,200店舗を展開するトヨタレンタカー店において利用することができ、これにより、キャッシュレスかつスピーディーに料金を支払いやすくなるとともに、JR各路線とトヨタレンタカー両方を利用することができるようになる。
対象となる交通系ICカードは、JR北海道の「Kitaca」、JR東日本の「Suica」、JR東海の「TOICA」、JR西日本の「ICOCA」、JR九州の「SUGOCA」と、全国相互利用対象となっている4ブランド(PASMO、manaca、はやかけん、nimoca)を含む全9ブランドのカードとなる。なお、これら電子マネーの加盟店業務を、トヨタファイナンスが行う。