2014年1月7日12:20
日本経済新聞社は、2014年3月4日~7日、「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」を東京ビッグサイトの東西全館で開催する。同展示会を構成するのは、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「LED Next Stage」「リテールテックJAPAN」「NFC&SmartWORLD」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の7展示会(フランチャイズ・ショーは3月5日~7日)。日本経済新聞社によると、2013年12月12日現在、全7展で1,199社・3,352小間の出展があり、情報・通信関係など約24万人の来場を見込んでいる。
30回目の開催を迎える流通システム総合展「リテールテックJAPAN」は、POSから決済システム、物流、モバイル販促、デジタルサイネージ、クラウドなど、流通小売業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる、最新のIT機器・システム、関連サービスが一堂に揃う国内最大級の展示会である。また、「O2O(Online to Offline)」やビッグデータを活用したマーケティング、デジタルサイネージに関する特別企画展「リテール・デジタルサイネージ&POP 2014」も実施。2013年12月12日現在の出展者数は158社、700小間となっている。
3回目の開催となる「NFC&SmartWORLD」は、新成長分野として期待を集めるNFC(Near Field Communication)に関連するモバイル・ICカード・タグソリューションが一堂に紹介・展示される国内唯一の展示会。スマートフォン、パソコン、ゲーム機、白物家電などに搭載されているNFCに焦点を当てており、2013年12月12日現在、40社・100小間の展示規模を予定している。