Pontaの会員数が1月12日に6,000万人を突破(LM)

2014年1月15日15:00

共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、2014年1月12日に、Ponta会員数6,000万人を突破したと発表した。

左からPonta会員数推移と「取引件数」推移
左からPonta会員数推移と「取引件数」推移(出典:LMのプレスリリース)

LMは、消費者へのよりよいサービス提供への貢献と、企業へのマーケティング支援を通じて、「無駄のない消費社会」の実現に貢献することを企業理念に掲げ、2010年3月1日に、マーケティング企業の根幹となる共通ポイントサービス「Ponta」を開始した。当時、会員数2,007万人からスタートしたが、提携社の拡大に伴い会員数が増加し、サービス開始から3年10カ月で、提携社70社、6,000万会員となった。また、「取引件数」は、2013年7月に過去最高を記録し、月間約1億8,000万件にまで成長しているという。

また、LMは「Ponta」を通して、会員には、Ponta提携社を始めとするさまざまなシーンでポイントを「ためる・つかう」利便性、おトク感、楽しさを提供し、提携社には、消費者ニーズに基づいたよりよいサービスの提供につなげるためのマーケティング支援を行っている。

共通のプラットフォームである「Ponta」は、提携社に自社のポイントサービスとして積極的に活用してもらうことにより、会員と提携社からなる「Ponta」の経済圏を拡大してきた。現在、「Ponta」の利用シーンは、「Ponta」が“家でも・街中でも”どこでも広がる生活密着型サービスコンセプト『B2O2O(Broadcast to Online to Offline)』のもと、店頭だけでなく、スマートフォン、テレビへと広がっているそうだ。

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