2014年1月23日19:29
ツルハホールディングス(ツルハグループ)、ジェーシービー(JCB)、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本は、ツルハグループの「ツルハドラッグ」「くすりの福太郎」「ドラッグストアウェルネス」「ウォンツ(2014年2月以降順次導入予定)」など、約1,300店舗の全店舗で、交通系電子マネーの取り扱いを開始すると発表した。利用できる交通系電子マネーは、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の9種類。
また、調剤薬局を除く店舗では、交通系電子マネーの入金(チャージ)も利用可能だ。 JCBは、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本との加盟店開拓に関する契約に基づき、ツルハグループとの精算業務等を行う。
ツルハグループは、2013年7月より、QUICPay、iD、WAON、楽天Edyを電子マネー共用端末で取り扱っており、今回の交通系電子マネー導入により、さらなる店舗利用客の利便性向上を図る。