2014年2月17日17:39
三井住友カードは、近畿日本鉄道と提携し発行している「KIPS-三井住友カード」に、大阪・あべのエリアの超高層複合ビル「あべのハルカス」グランドオープンを記念した新しいデザインを追加し、2014年2月26日~2015年2月28日まで期間限定で発行すると発表した。
「KIPS-三井住友カード」は、近鉄グループの百貨店、スーパー、ホテルなどのご利用でKIPSポイントが貯まり、貯まったポイントを近鉄グループの各施設で利用できるクレジットカードとなる。
また、カードに紐付けて発行する「KIPS PiTaPaカード」を利用すると、近畿日本鉄道を始めとするPiTaPa(ピタパ)交通エリアでの乗車料金をクレジットカードの利用代金と一緒に後払いにできるため、チャージをする手間が省けるうえ、KIPSポイントも付与される。
今回追加する「KIPS-三井住友カード」は、百貨店・ホテル・オフィス・美術館・展望台など多彩な施設が共存する「立体都市」を表現し、300mという高さ日本一のビルを誇る「あべのハルカス」がそびえ立つデザインとなっている。
なお、年会費は初年度無料、次年度以降1,250円(税抜)となるが、前年のショッピング利用金額5万円以上で翌年度も無料となる。また、「KIPS PiTaPaカード」も紐付けている人は、年一回以上の「KIPS-三井住友カード」利用で翌年度の年会費も無料となる。