2014年4月30日18:42
リクルートホールディングスと、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は2014年4月30日、資本業務提携契約を締結したと発表した。同提携において、リクルートホールディングスは、LMの第三者割当増資によって、15%の資本参加を予定している。
業務提携の第一弾として、両社は、2014年初夏より、実店舗で利用できる「Pontaポイント」と、リクルートグループが運営する各種WEBサービス『じゃらんnet』や『ホットペッパービューティー』『ポンパレ』などで利用できる「リクルートポイント」の相互交換サービスを予定している。
また、2015年春頃をめどにリクルートが発行する「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に変更する。また、「PontaWEB会員」を新設し、インターネット上のIDを「リクルートID」と共通化するという。
Webサービスを多数運営するリクルートグループと、提携社数73社98ブランド、国内約6,171万人のPonta会員を有するLMが提携することで、ポイントがたまる・つかえる店舗はおよそ10万店舗と国内最大級となる。