2014年10月17日8:21
カラオケスタジオ運営大手で、「ビッグエコー」のブランドを展開する第一興商と丸井グループのクレジットカード事業会社であるエポスカードは、2014年10月27日から、新しいコラボレーションカード「ビッグエコーエポスカード」の発行を開始すると発表した。国際ブランドはVisaとなり、年会費は永年無料で発行する。全国のビッグエコー対象店舗での申し込みを受け付けるという。
エポスカードでは、2008年から、コラボレーションカードの発行を開始。現在、10社との協業を行っているが、このほどカラオケ業界において第一興商と協業することとなった。第一興商の「ビッグエコー」は、コンセプトルームや人気アーティストとのコラボルームなどのカラオケ施設を展開。エポスカードとは、すでに2012年2月から「カード会員ご優待施設」としての取り組みをスタートし、利用も大幅に増加しているそうだ。また、今回のコラボレーションカードの取り組みにより、それぞれのサービスと利便性がさらに向上するそうだ。
「ビッグエコーエポスカード」は、全国のビッグエコー291店舗(2014年9月末日現在)でのカード提示によるルーム料金30%割引に加え、カードでの精算でエポスポイントが通常の5倍付与される。また、対象店舗利用時に新規入会者の場合の特典として、当日会計から1,000円の割引を実施する。