2014年12月1日15:50
カード・メール事業を中心に企業向けの販促ソリューションを提供するレピカは、サッポロライオンが展開する全国141店舗の飲食店において、ポイントカードシステム「point+plus(ポイントプラス)」が採用されたと発表した。
レピカでは、通常のポイントカードに電子マネーや顧客データに基づくメール配信機能を付加することができる店舗向け販促ソリューション「point+plus」を提供している。顧客のメールアドレスや誕生日といったプロフィール取得機能をはじめ、リアルタイムでのカード利用状況をチェックできる利用実績機能、さらに取得した情報に応じて、顧客へお得な情報を配信する販売促進機能を活用することで、店舗への再来店に繋げているそうだ。
サッポロライオンは、ビヤホール「銀座ライオン」をはじめ、和・洋を問わず多彩な飲食ブランドを展開している飲食チェーンとなる。サッポロライオンでは、年末年始の繁忙期を前に、さらなる顧客へのサービス向上、またCRMの強化を目的にポイントカードに着目。全ブランド共通のポイントカードとして、「point+plus」の仕組みを用いた「クラブ LION CARD」を導入した。同カードは、一部店舗を除き、全国141店舗で利用が可能だ。入会金・年会費は無料で、17時以降に利用可能だ。100円ごとに5ポイント加算され、累計2,000ポイントで2,000円分の割引サービス券が発行される。ブランドをまたいで利用できるため、顧客にとっては、よりポイントが貯まりやすく、お得を感じてもらえると期待している。
また、「クラブLION CARD」のサービス開始を記念して、12月1日~2015年1月31日までの期間限定で「誕生記念キャンペーン」を開催。「クラブLION CARD」の利用でもれなくポイントが2倍加算される上、WEB会員への登録で500ポイントがプレゼントされるという。
企業名 | 所在地 | HP | |
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サービス概要 | |||
レピカは、プリペイド機能・ポイント機能がついたメンバーズカードや、ギフトカードサービスを簡単に導入できるシステムをASPで安価に提供しております。 またカード保有者のメールアドレスを取得できる仕組みにより、モバイルを活用したCRMを容易に実現。これまでのノウハウを生かした提案で、集客およびリピートが期待できる付加価値の高いサービスを提供していきます。 |