2014年12月29日11:22
個人事業主・中小企業のためのクラウド会計ソフト「freee(フリー)」を提供するfreeeは、2014年12月19日から、全国の家電量販店でPOSAカード販売を開始した。主な販売場所は、全国のヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラとなり、会計ソフトのPOSAカードでの販売は、業界初の取り組みとなるそうだ。
これにより、今まで一部の決済手段でのみ提供していたクラウド会計ソフトfreeeの標準プランが、より利用者に合った決済手段で購入できるようになるという。
POSAカードは、音楽・ゲームなどのサービスを利用する際の利用権をプリペイドカード形式で販売するカードとなる。家電量販店など、インコム社のPOSA技術を採用したレジを有する店舗において販売されている。
利用者は、「freee POSAカード」に掲載されているコードを該当ページで入力すると、個人事業主版または法人版のクラウド会計ソフトfreeeが1年間利用できる。価格は、個人事業主向けの1年版が1万円(税抜)。法人向けの1 年版が2万円(税抜)となる。