2015年2月5日15:00
ギフトサービス「giftee」を運営するギフティは、2015年2月4日から、ミニストップに、ミニストップの店頭で交換できる商品を顧客がLINEやメール、Facebookを通して、ギフトとして贈りあうことができる、ギフト販売システム「e-Gift System」のプラットフォームをKDDIと共同で提供を開始したと発表した。これにより、『MINISTOP e-GIFT』が同日より展開されている。
「e-Gift System」は、全国のミニストップ店頭で、ミニストップの販売商品と引き換えることのできるデジタルのギフトチケットを生成し、そのギフトチケットをミニストップWEBサイト上で販売することができるシステムとなる。
ミニストップWEBサイト上で購入されたギフトチケットはLINEやメール、Facebookなどを通じて相手に贈られる。ギフトチケット購入時の決済は、主要なクレジット会社(Visa、MasterCard、American Express、DinersClub)のほか、主要3キャリアのキャリア決済(ドコモ ケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンク まとめて支払い)に対応している。贈られたギフトチケットは、全国のミニストップ店舗に設置のマルチメディア情報端末「MINISTOP Loppi」で、スマートフォンや携帯電話の画面に表示されたQRコードを端末にかざすと、商品の引換券などと引き換えることができる。ギフトチケットは、個別に消込を行うため、従来の見せるだけのクーポンと異なり、不正利用の防止や利用実績の把握・分析が可能になる。
今回、ギフティがミニストップに「e-Gift System」を提供すると同時に、ギフティが運営するギフトサービス「giftee」上でもミニストップ商品の取り扱いを開始している。これによりgifteeからもミニストップ商品をギフト送信することができ、より多くのソーシャルギフトサービスを利用した顧客のミニストップへの来店が見込めるという。