2010年8月11日 15:48
ザ・リッツ・カールトン大阪と三井住友カードは、「ザ・リッツ・カールトン大阪VISAカード」の最上級ランクカードとして、8月16日から「ザ・リッツ・カールトン大阪VISAプラチナカード」の発行を開始すると発表した。ホテル業界で提携クレジットカードのプラチナカードを発行するのは、日本では今回が初となる。 また、三井住友カードがプラチナ提携カードを発行するのも、今回が初となった。カードの募集方法はクラシック、ゴールドカード会員、もしくはホテル利用者等に対するインビテーション(招待)による募集となる。年会費は本会員が5万2,500円(税込)、家族会員が無料。
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーの日本第一号店であるザ・リッツ・カールトン大阪と三井住友カードは1997年から、ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルカードとして、「ザ・リッツ・カールトン大阪VISAカード」をクラシック・ゴールドの2券種で発行している。ホテルのレストランやバーを特別割引で利用できたり、利用金額に応じて貯まる独自ポイントをクーポンに交換できるなどの特典がある。
今回、この「ザ・リッツ・カールトン大阪VISAカード」に、ホテル業界では初となるプラチナカードをラインナップに追加し、充実したコンシェルジュサービスや付帯保険サービスなど、プラチナカードならではのサービスを用意した。さらに、ザ・リッツ・カールトン・スイートへの1泊招待などの特典もついており、より上質なサービスを求める会員のニーズに応えている。