2015年3月9日15:55
スマートリンクネットワークは、2015年4月1日から、社名を「ソニーペイメントサービス株式会社(英文表記:Sony Payment Services Inc.)」へ変更すると発表した。
スマートリンクネットワークでは、今年創立10年目を迎える。インターネット決済分野の拡大に加え、OtoOの浸透、スマートフォン決済など決済手段の多様化等、ペイメントビジネスは今後も大きな成長が期待されている。そこで同社は、これまで培ってきたペイメントに関する商品サービス・ノウハウの信頼性や安心感、先進性をさらに発展させる原動力とするため、「ソニー」を冠する社名へ変更することとなった。
なお、今回の社名変更において、同社の株主や株式持ち分比率に変更はないそうだ。ソニーグループ以外の企業に対する決済代行サービスも、従来通りに幅広く提供していくという。
なお、スマートリンクネットワークでは会社設立以来、EC事業者に対する決済代行サービスのみならず、ISP、新聞、保険、ケーブルTV等の継続課金サービスを提供する業界においても幅広く決済代行サービスを提供している。
ソニーペイメントサービス株式会社
ソニーペイメントサービスは、クレジットカード決済などの決済代行サービス、ネットワークサービスを提供し、2009年度には年間2億件超のデータ処理を取扱うなど、業界トップクラスの実績を誇っています。主要カード会社15社とダイレクトにネットワーク接続を行うことで、他社にはできないスピーディーで安定した処理を行い、更に、独自の認証機能を提供しています。また、PCI DSSなどセキュリティへの取組にも力を入れ、Eコマースの発展に貢献しています。