2015年6月19日23:24
JR九州と、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、両社のポイントサービスにおいて業務提携し、JR九州インターネット列車予約サービスのポイント「eレールポイント」から「Ponta ポイント」への交換サービスを、2015年9月1日から開始すると発表した。
交換レートは、「eレールポイント」1ポイントを「Ponta ポイント」1ポイントとなる。また交換単位は、eレールポイント 500 ポイント以上1ポイント単位となっている。
また、同サービス開始同日から、おトクな「ポイント交換キャンペーン」を実施。JR九州インターネット列車予約サービスでは、現在、インターネット予約で貯まる「eレールポイント」の交換先として、「JR九州旅行券」および「JQポイント」を用意している。
このほど、新たに「Ponta ポイント」への交換サービスを開始することで、ポイントの利用先がJR九州以外にも広がり、交換した「Ponta ポイント」を、会員のさまざまな生活シーンで利用できるようになる。
「Ponta」は、全国 7,007 万人が利用し、提携企業 78 社 107 ブランドが参画する共通ポイントサービスとなる。現在、「Ponta」サービスの領域は、実店舗での買い物やオンライン購買など日常消費の領域に加え、交通や電力、通信などでも利用できる。