2015年7月10日20:23
ミニストップは、ソーシャルギフトサービスを拡充すると発表した。
ミニストップは、2015年2月より「MINISTOP e‐GIFT」としてソーシャルギフトサービスを開始。4月には月間利用件数が当初計画値の2倍を超え、その後も、2016年度末に達成目標として掲げていた数値を上回っているそうだ。
今回、暑中見舞いを「MINISTOP e‐GIFT」で贈る提案を実施。また、2015年7月9日より、LINEが提供する「LINEギフト」でもミニストップ商品の提供を開始する。
今後は、特定のカードを利用して商品を贈ると、ミニストップからプレゼントを実施する企画を順次実施する予定であるという。また、一部カードで、イラスト画像が動くカードを導入する。
ミニストップの「e-gift System」は、利用者がミニストップの店頭で交換できる商品をLINEやFacebook、メール等を通してギフトとして送りあうことができるサービスとなる。贈り主は、直接会うことができない人にも商品をプレゼントすることができ、受取主は、自身の都合に合わせ店舗に来店し、送信された二次元バーコード(QRコード)をMINISTOP Loppiにかざしてギフト券を発行、レジで対象商品と引き換えるそうだ。
なお、支払い手段はサイト内でのクレジットカードおよび、携帯電話の月々の通信料金と合算して支払うことができるキャリア決済となっている(店頭での支払いはできない)。