2015年11月30日23:47
ソラシドエアと三井住友カードは提携し、ソラシドエアのマイルが効率よく貯められる新クレジットカード「Solaseed Airカード(ソラシドエアカード)」を発行すると発表した。同カードは、2015年12月1日より会員募集を開始する。クラシックのSolaseed Airカードは年会費初年度無料、次年度以降1,250円(税別)、Solaseed Airゴールドカードは年会費1万円(税別)となる。
スカイネットアジアが12月1日に「株式会社ソラシドエア」に社名変更し、新たなスタートを切るタイミングに合わせ、同カードを発行する。
ソラシドエアは、羽田・沖縄と九州を結ぶ路線を展開している。全機新型ボーイング737-800 機に揃え、毎日10 路線68 便を運航している。
今回発行する「Solaseed Airカード」は、ソラシドエア便の搭乗によりマイルが貯まる「ソラシド スマイルクラブ」の機能が一体となっている。クレジットカードによる買い物で貯まる「ワールドプレゼント」のポイントを、1ポイント=10マイルのレートで交換できることに加え、入会時や継続利用時のボーナスマイルなどの特典もあるそうだ。また、自動付帯する旅行傷害保険は国内・海外ともにカバーしている。
さらに今回新たに、ソラシドエアを高頻度で利用し、かつSolaseed Airゴールドカードの会員を対象としたメンバー制度『ソラシド ファーストメンバーズ』を2016年4月にスタートする予定だ。ソラシド ファーストメンバーズの会員は、ソラシドエアの優先搭乗や空席待ち優先案内のサービスを受けることができる。
なお、新カード発行を記念して、期間中カードに入会した方の中から抽選で毎月10名(計40名)に、好きな区間の往復航空券をプレゼントするキャンペーンも実施予定となっている。