2016年1月3日9:00
米国では感謝祭後の土曜日(11月第4週の土曜日)はスモールビジネスにとって特別な1日になっている。この日は、地域コミュニティのスモールビジネスショップやレストランを利用しよう、という米国の記念日になっているのだ。
全米独立企業連盟(NFIB)の調査によると、2015年11月28日のスモールビジネスサタデーには9,500万人の米国消費者がスモールビジネスで購入したという。前年比8%増である。
利用額は162億ドル、なんと2兆円になった。前年比14%増である。コミュニティでの開催イベントは4,100件で、48%アップ。参加した団体は425を超えた。
スモールビジネスで購入した人のうち、イベントへ参加した人は31%。家族や友人とスモールビジネスを支援した人は81%だった。思いやりが強い。