2016年5月2日12:33
住信SBIネット銀行は、2016年5月9日から、Visaデビット付キャッシュカードにおいて継続課金取引が利用できるようになったと発表した。
住信SBIネット銀行では、2016年1月27日から、Visaデビットとして日本初の「Visa payWave(Visaペイウェーブ)」および「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済にも対応した、Visaデビット付キャッシュカードを取り扱っている。同カードは、審査不要、年会費無料となり、キャッシュカードは全国の提携ATMで利用可能だ。
これまで、継続課金取引は、公共料金・携帯電話料金など一部の加盟店に限られていたが、今後は原則としてすべての加盟店で利用できるようになる(加盟店の業種や同社判断等により、Visaデビットカードが利用できない場合あり)。
これにより、利用者は、プロバイダー利用料、放送視聴料、保険料、新聞購読料など、定期・継続的に発生する費用をVisaデビットカードで支払い可能になる。
なお、Visaデビットカードの累計発行枚数は、2016年4月24日時点で12万枚を突破。1月27日の申込受付開始以来、約2カ月で10万枚を突破し、その後も順調に増加しているそうだ。