2016年8月24日8:00
スコープの設定に向け、委託元との責任分解書を作成し準拠を達成
りらいあコミュニケーションズは、2016年2月、PCI DSS Version3.1の認証を取得した。認証範囲は、
グローバルのサービスプロバイダから業務を受託
カード決済は非保持だが、伝送部分で準拠が必要に
りらいあコミュニケーションズは、1987年設立の大手BPO(
同社では、業務委託先から2016年2月までのPCI DSS準拠が契約事項の必須項目となるという話を受け、
りらいあコミュニケーションズ ITサービス本部 ITサービス事業部 第二サービス室長 濱根暁氏は、「お客様はグローバルベンダーになりますが、PCI DSSに関してはそれぞれの国では対応されていると伺っています
従来はクレジットカードの処理は行っていたが、
PCI DSSの審査対象となったのは、
対応当初は、準拠は絶望的な感触を受ける
委託元の業務を切り離す目的で責任分解書を作成
準拠への対応にあたり、2015年8月から準備を開始。
「私自身がプライバシー・
まずは、
「すべての業務を弊社が行っているわけではなく、
※「不正利用対策・PCI DSSガイドブック」から一部抜粋