2014年2月28日11:00
PCI DSS Version3.0の準拠対応のポイントは?
98カ所の変更点を中心に解説
TIプランニング ペイメントナビ編集部は、2014年3月25日に「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2014」を開催します。今回、本フォーラムに登録し、ご来場いただいた加盟店、サービスプロバイダ(決済処理事業者など決済情報を扱う事業者)、決済端末製造会社やPOS製造会社に特製の小冊子「PCI DSS Version3.0ガイド(PCI DSS Version3.0の準拠対応のポイント)」をプレゼントいたします。
2013年11月7日にPCI DSS(Payment Card Industry:データセキュリティ基準)バージョン3.0が発表されました。今回のバージョンアップにおいて、特に大きな変更箇所はありませんでしたが、細かい修正点は複数存在します。例えば、PCI DSSの運営団体である「PCI SSC」がまとめた「バージョン2.0から3.0への変更点」(Summary of Changes from PCI DSS Version 2.0 to 3.0)では、98カ所の変更点が挙げられています。その中でも18カ所は「発展中の要求事項:Evolving Requirement:新しい脅威や市場の変更にそって、基準を最新のものにするための変更」であるそうです。そこで、「PCI DSS Version3.0ガイド(PCI DSS Version3.0の準拠対応のポイント)」では、ネットワンシステムズにコンサルティングや審査を通じて取得したノウハウや知見に基づき、98カ所の変更点を中心に準拠対応上のポイントに絞って紹介してもらいました。
■特製の小冊子「PCI DSS Version3.0ガイド(PCI DSS Version3.0の準拠対応のポイント)」
著書:ネットワンシステムズ株式会社
栗田 晴彦氏
沖 也寸志氏
大木 直人氏
(3月25日開催の「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2014」参加者に登録し、参加した方に無料プレゼント)