2016年11月28日14:34
楽天は、国内における「楽天リワード」の開発者向けのアプリマーケティングツール「楽天リワードSDK」の名称を「楽天スーパーポイントSDK」に変更した。楽天のポイント名を入れた名称にすることで、「楽天スーパーポイント」を活用できるアプリマーケティングツールであることをより明確に訴求し、アプリ開発者などからの認知を高めるとともに、ゲームアプリサービスなどでの採用を促進する狙いだ。
「楽天リワード」は、「楽天スーパーポイント」を手軽に獲得できる、アプリに特化したサービス。ユーザーは、「アプリを起動する」といった簡単なものから、「チュートリアルを読む」などのアプリ内で設定された「ミッション」を実行することで、ポイントを獲得できる。それぞれに得られるポイントは「ミッション」によって設定されている。
なお、ユーザー向けサービス名称は、「楽天リワード」のままとし、開発者向けのツール名称のみ変更する。