2017年12月15日11:28
ヤマトホールディングス傘下のヤマトクレジットファイナンス(YCF)は、BtoB(企業間)決済サービス「クロネコあんしん決済サービス」の利用限度額等を拡大し、新名称「クロネコ掛け払い」として2017年12月12日よりリニューアルした。
「クロネコ掛け払い」は、買い手企業への与信調査から、請求書発行、集金等の業務を売り手企業に代わって行うサービスとなる。買い手企業の支払いや、売り手企業の売掛金未回収リスクをYCFが保証する。今回のリニューアルでは、買い手企業1社あたりの利用限度額を30万円から60~2,000万円に引き上げ、初期登録費用が無料となった。
YCFでは、2008年よりBtoB決済サービスである「クロネコあんしん決済サービス」を提供し、ヤマトグループ独自の与信システムによる審査スピードの高速化、請求関連業務の代行による業務負荷の削減、未回収リスクの保証など売り手企業の業務効率改善などを提案している。