2018年3月8日19:12
レオパレス21は、2018年3月8日より、賃貸物件の契約金支払決済時に利用できる決済サービスとして「WeChat Pay」および「Alipay(支付宝)」を導入すると発表した。海外サービスを展開する新宿店、池袋店など国内直営9店舗にてサービスを開始し、決済手段の多様化によるお客様の利便性向上を図る。なお、WeChat PayおよびAlipay両決済サービスの同時導入は賃貸業界では初の取り組みとなる。
レオパレス21ではこれまでホームページ上で、賃貸物件に関する情報提供を中国語で行ってきたほか、2012年より銀聯カードを使用した決済サービスを導入しているが、中国における爆発的なカード決済の普及により、同社においても、銀聯カード決済額は上昇を続けているという。
導入時は国内直営9店舗でのサービス提供となるが、今後、全国の店舗および同社が運営するホテルでの取り扱いを検討している。