2018年3月19日19:01
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、このほど、新ブランディングキャンペーン「New Normal(ニューノーマル)」~支払いの進化で、 明日の当たり前を作る~をスタートすることを発表した。それに伴い、同日から2本のTV-CMの放映を開始する。
新ブランディングキャンペーン「New Normal」は、Visaがこれまでの常識に捉われず、支払いの世界を進化させることを表現しているという。また、新ブランディングキャンペーンの開発にあたり実施した消費者調査から得た、「慣習や常識に捉われず、賢く柔軟に対応して自分らしく生きたい」という結果をもとに、 TV-CM「New Normal」スラックライン篇とトレーニング篇(瀬戸 大也)を制作している。
Visaの打ち出すブランディングコンセプト「New Normal」は、こうあるべき、という常識や既成概念に捉われず、新しい視点でこれまでとは違う新しいことにチャレンジしていくこと、そして、その新しいことが、いつの間にか明日の当たり前「Normal」になり、その積み重ねが世界を前進させることを示しているそうだ。
日本政府が昨年公表した「未来投資戦略2017」では、10年後のキャッシュレス決済比率を今の2倍にあたる40%に引き上げる目標が盛り込まれている。 新ブランディングキャンペーンには、キャッシュレス社会が明日の当たり前になるよう支払いの進化に努めていきたい、というVisaの信念が込められている。
なお、Visaの新しいブランディングコンセプト「New Normal」を身近に感じてもらい、認知を図ることを目的に、Twitterを利用した「発見!New Normalキャンペーン」(仮)を、 4月6日から5月6日まで実施予定だという。同キャンペーンは、既成概念の枠に捉われない柔軟な発想によるサービスや製品、自分の固定観念にとらわれず取り入れた新習慣などを「New Normal」と定義し、それらを写真に収め、ハッシュタグを付けてTwitterに投稿してもらうもの。優秀作品の投稿者には、日々の暮らしが便利で楽しくなる「New Normal」なサービスや製品をプレゼントするそうだ。