2018年4月10日19:25
ネットスターズは、NTT東日本のグループ企業であるエヌ・ティ・ティ・ベトナムおよび、伊藤忠商事のグループ企業である伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)より出資を受け、各企業と資本提携をしたと発表した。
今回の提携により、ネットスターズが開発したQRコード決済アプリケーション「StarPay」を日本国内に加え、アジアを中心とした海外で広く普及・展開していくという。
ネットスターズは日本で初めてテンセント社のWeChat Payアクワイアラとして、訪日観光客向け決済サービスを提供している。StarPayの導入店舗数は1万を超えたそうだ。 StarPayは2017年11月から「LINE Pay」に対応しているほか、 2018年4月には「d払い」への対応も予定している。
ネットスターズは、NTT東日本グループが有する海外チャネルや通信サービスを取り入れ、 CTCが有するソリューションとパッケージし、2020年までにStarPayの導入店舗数100万店舗を目標に展開していきたいとしている。