2018年7月29日9:00
2018年FIFAワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じた。日本も意地をみせ盛り上がったが、もうひとつ盛り上がったものがある。
それは競技会場のキャッシュレス。公式スポンサーのVisaが6月14日のオープニングマッチから7月11日の準決勝までの利用実態を報告した。
トーナメントに使われた会場でのVisa決済件数で50%が非接触決済だった。プラスチックカードやモバイル、ウェアラブルなどの利用による非接触決済である。
1回あたりの平均利用額は1,408ルーブル(約2,500円)だった。最もよく使った人はロシアのファン。ついで米国、メキシコとつづく。