2018年8月1日9:00
7月17日は「世界絵文字デー」だった。アップルはこれに先駆け、70種類以上の新しい絵文字を発表した。
米国大手流通のターゲットは、セルフチェックアウトに絵文字を採用。購入商品を文字ではなく絵文字で確認し、間違いをなくすのが目的だ。
ターゲットは2014年にセルフチェックアウトをローンチしているが、もっと簡単に購入商品を確認する方法はないかという顧客からの声が多かった。
ターゲットのテクニカルチームは、果物や野菜をもっと簡単に確認し購入できるよう、絵文字を導入することになった。
現在ほとんどのターゲットストアで、絵文字入りのカテゴリーで商品を検索できるようになっている。絵文字を最初に開発したのはdocomoである。日本発の絵文字が世界中で使われている。