2018年8月29日20:20
楽天証券と楽天カードは、2018年10月27日より、「楽天カード」のクレジット払いでポイント還元を受けながら、投資信託の積立ができるサービスを提供する予定であると発表した。これにより、「楽天カード」利用時の買い物と同様に、毎月の購入金額の1%分(100円につき1ポイント)、「楽天スーパーポイント」が貯まるという。
楽天証券は、楽天グループの各サービス利用によって貯まる「楽天スーパーポイント」などで投資信託を購入できる「ポイント投資」サービスや、投信積立全対象商品の購入手数料(税込)を全額ポイントバックするプログラムなどを提供している。
今回、新たに「楽天カード」のクレジット払いが楽天証券の投信積立引落方法として利用可能となり、毎月の購入金額1%分の「楽天スーパーポイント」が貯まるようになる。「楽天カード」クレジット払いで投信積立を利用してもらうことで、1,500万名を超える「楽天カード」会員を含め、投資初心者にも投資信託での資産形成を始めやすい環境を提供できると考えているそうだ。
また、投信積立の「楽天カード」クレジット払いで獲得した「楽天スーパーポイント」は、 楽天証券で投資信託の通常購入に利用できるほか、9月30日から提供開始予定の「ポイント投資」積立サービスでも利用可能だ。「楽天カードクレジット決済」を引落方法に選択し、 ポイント利用設定を行うことで、投信積立で貯まったポイントをそのまま積立代金に充当することが可能となり、「ポイント投資」サービスをより効率的に活用できるそうだ。