2021年4月13日19:45
楽天証券と楽天カードは、このほど、積立額の1%分(100円につき1ポイント)のポイント還元を受けながら投資信託の積立ができる「楽天カード」クレジット決済での投信積立設定口座数が、100万口座を突破したと発表した。
楽天証券と楽天カードは、個人の資産形成・資産運用に関わるサービスの利便性向上を目的として、2018年10月末より、「楽天カード」のクレジット決済で投資信託の積立ができるサービスの提供を業界に先駆けて開始している。同サービスは、「楽天カード」のショッピング枠を利用して投資信託の積立ができ、積立額に応じて「楽天カード」の1%分のポイント還元が受けられる。また、引落先金融機関口座に積立額の事前入金が不要なため積立を継続しやすくなるなど、効率的に積立投資を行うことも可能だ。付与される「楽天ポイント」は、楽天証券で投資信託や国内株式などの購入に利用できるほか、「楽天カード」の毎月の請求金額の支払いや楽天グループの各種サービス、「楽天ポイントカード」等の提携加盟店などでの利用も可能だ。
楽天証券および楽天カードは、同サービスをはじめ、「楽天エコシステム(経済圏)」を生かした連携サービスを展開し、楽天証券は2020年12月に前年同期比35%増となる500万口座を、楽天カードは2020年11月に2,100万会員を突破するなど、顧客基盤を拡大しているそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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