2018年8月31日17:51
「ミツウロコでんき」を展開するミツウロコヴェッセルと、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、ポイントサービスに関して提携したと発表した。「ミツウロコでんき」は、2018年9月3日から、新規契約時およびその後、半年継続ごとにPontaポイントが貯まるサービスを開始する。
利用者は、同サービス専用の申込ページから「ミツウロコでんき」の新規契約を行うことで、3,000Pontaポイントが貯まり、その後は特別な手続きを要せずに、半年経過ごとに500Pontaポイントが継続して貯まるという。電力使用量の多寡に関わらず、一定数のPontaポイントが継続して貯まるサービスは「ミツウロコでんき」が初となるそうだ。
ミツウロコヴェッセルが提供する「ミツウロコでんき」は2016年4月にスタートした電力自由化に伴い家庭用電力サービスの提供を開始し、沖縄・離島を除く全国の約6万人が利用している。一方、LMが運営する「Ponta」は、2010年3月にサービスを開始し、8,700万人以上の会員数を有する共通ポイントサービスで、全国の約20万店舗で利用できる。