2018年10月24日17:40
北洋銀行は、セイコーマートを運営するセコマ、アインズ&トルペを運営するアインファーマシーズ、スマートフォン決済サービス業者であるエムティーアイと共同で、2019年1月から新たなキャッシュレス決済の実証実験を大通ビッセで開始すると発表した。
実験で使用する決済アプリはエムティーアイの「&Pay(アンドペイ)」で、「TSUBASA FinTech 共通基盤」によるオープンAPIと連携することで、消費者に即時決済サービスを提供するとともに、事業者にとっては早期の代金回収が可能となる。
なお、「TSUBASA FinTech 共通基盤」は、北洋銀行に加え、千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北越銀行が参加する「TSUBASAアライアンス」と T&I イノベーションセンターが共同で構築したもので、フィンテック企業等の外部事業者が同一の仕様で接続できるオープン API のプラットフォームとなっている。