2018年11月8日8:15
みんなのタクシーと、総合PR会社のベクトルは、タクシー車両における後部座席IoTサイネージ事業に関するパートナー意向確認書を締結したと発表した。
みんなのタクシーは、都内タクシー会社5社(グリーンキャブ・国際自動車・寿交通・大和自動車交通・チェッカーキャブ)と、ソニーおよびソニーペイメントサービスの合弁企業となる。タクシー会社5社が保有するタクシー車両は、現在都内で1万台を超えており、みんなのタクシーは2018年度中にタクシーの配車サービスや決済代行サービス、後部座席広告事業の提供を予定している。
今回の意向確認書締結により、みんなのタクシーに参画するタクシー会社5社が所有するタクシー車両の後部座席IoTサイネージ事業をベクトルが担当し、新型IoTサイネージ端末設置、メディア運営、広告枠販売までサービス提供を行う。また、各セールスパートナー・メディアとの連携により、独自の広告メニューの展開・販売を通じて、1万台を超えるタクシーサイネージネットワークを創出していく予定だ。