2026年5月14日8:05
日本発ラグジュアリーホテルが付加価値の高い宿泊・食・イベント提供
ホテルニューオータニを運営するニュー・オータニと、ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブは、招待制クレジットカード「ニューオータニクラブ ダイナース プレミアムカード」の発行を発表した。申込受付は2026年5月18日より開始される。(ポイ探 菊地崇仁)

ここでしか見つけられない体験を 量よりも質を重視
近年、外資系ラグジュアリーホテルの日本市場参入が加速するなか、高付加価値の体験を求めるニーズはクレジットカード業界においても増加しており、プラチナカード・プレミアムカード市場も拡大している。

三井住友トラストクラブ 代表取締役社長 山口 信明氏は、「日本の富裕層は洗練されたホテル体験を追求するようになってきている。こうした競争環境の変化を踏まえ、導き出したのが、ニューオータニクラブ ダイナース プレミアムカード。ここでしか見つけられない体験をお届けできる新商品となった」と語った。
同社が提携カードに際して重視するのは「提携先が富裕層の顧客基盤を持つ企業であること」であり、今回のニュー・オータニはその条件に合致している。
両社の提携の歴史は長い。1970年にホテルニューオータニ内でのみ使えるハウスカードを皮切りに協力関係が始まり、1995年からは年会費2万4200円(税込)の提携カード「ニューオータニクラブ ダイナースカード」を発行してきた。
今回の新カードはその上位カードに位置づけられ、年会費は18万1500円(税込)。ニューオータニクラブ会員などを中心に案内される招待制カードとなる。半世紀以上にわたる信頼関係が、より踏み込んだ形のサービスとして結実したといえるだろう。
会見でニュー・オータニ 代表取締役社長 清水肇氏は、カード誕生の動機について「『ホテルニューオータニにおける宿泊をもっと豊かなものにしたい』『ビジネスの現場でも活用したい』といったお声をいただいた」と語った。
また、ホテルニューオータニ東京 高山総支配人 高山剛和氏は、「ホテルニューオータニという場所を、人生におけるもう一つの家にしていただくための招待状だ」とコメント。

ニューオータニクラブは1964年、日本のホテルとして初の本格的な会員組織として発足してから60年以上の歴史を持つ。現在の会員数は約15万人(国内約12万人)。会員による利用はホテル全体の約20%を占めており、高山氏は「今回の取り組みを機に、会員の比率を25~30%にしていきたい」と語った。一方で、会員獲得数の具体的な目標については非公開とし、「量を取るのではなく、質を考えている」と強調した。
カードデザインは、ダイナースクラブ プレミアムカードのブランドカラーである黒を基調に、ホテルニューオータニの象徴である鳳凰をモチーフとしたマット加工を採用。カード番号や有効期限は裏面に配置し、表面はシンプルなデザインに仕上げた。

ホテルニューオータニならではの宿泊特典 客室アップグレードやホテル優待も
カード会員には、ホテルニューオータニの最上級フロア「エグゼクティブハウス 禅」への宿泊特典を年1回提供する。
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