2018年12月10日17:40
テモナは、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会を設立する。2019年1月23日には、第一ホテル東京において、参加無料の記念パーティを開催するという。
代表理事は、テモナ 代表取締役社長 佐川 隼人氏が務める。また、理事には、ファインドスター 代表取締役社長 渡邊 敦彦氏、ネオキャリア 代表取締役 西澤 亮一氏、富士山マガジンサービス 代表取締役社長 西野 伸一郎氏、東海大学 総合社会科学研究所 E コマースユニット客員准教授 小嵜 秀信氏が名を連ねている。
テモナは創業時に、システムの受託開発事業という労働集約ビジネスを10年以上営んできた。事業が拡大するにつれ、属人的になり、利益率が下がり、受注失注に一喜一憂する日々の中でこのような事業形態で経営を継続することに疑問を覚え、「たまごリピート」という自社製品を開発、販売して、サブスクリプション型で販売するモデルに転換した。
当初はとても苦労したというが、やがて利用者が増え、損益分岐を越えると、毎月継続的に収入があがるようになったという。
そこで、サブスクリプションビジネスをもっと世の中に広めたいと強く思うようになり、同振興会設立に至った。
同振興会では、10年以上さまざまなサブスクリプションビジネスに関わってきた情報や事例、ノウハウを惜しみなく皆様に提供することで、サブスクリプションビジネスに対する恩返しを行いたいと考えているそうだ。