2018年12月19日15:26
楽天は、運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において定食店チェーン「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋と提携したと発表した。
今回の提携により、2019年春から「大戸屋ごはん処」全351店において、「楽天ポイントカード」が利用可能になる。ユーザーにおいては、対象店舗での会計時に「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると、「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに使うことができるようになる。ポイント付与率は、100円(税抜)の支払いに対して「楽天スーパーポイント」 を1ポイント付与する。また、貯めたポイントは、「楽天市場」や「楽天トラベル」などの楽天グループ各種サービスで利用できるほか、「楽天ポイントカード」に加盟している街のガソリンスタンド、飲食店などでも利用可能だ。
大戸屋は、楽天会員数1億以上という楽天の顧客基盤を活用し、新たな顧客層の開拓を促進するという。